2018年10月4日木曜日

その3 介護の資格とその現実






















産直Web漫画家のつくりかたに「介護の資格」とは、
看板に偽り有りな展開だが、ここは語っておきたい。

そもそも行き当たりばったりに生きてる人間で、
大阪HALを中途退学したのも、
漫画がとりあえず採用されて、
「漫画家になった方が人生イージーモード♪」
くらいの考えしかなかった(舐めてるなあ)。

そんなわたしが「元」漫画家になってしまった結果、
食べていく道を模索する中で、
 介護ヘルパーの資格を考えたのは、
近所で生徒を募集していたからである

(と、いうのは自覚的な理由で、実は潜在意識化では、
 割と深い動機が隠されていたんだけど、
それは後ほど語ることにして。)

介護系の資格には現状、
代表的なところで、「介護職員初任者研修」、
「 介護福祉士実務者研修」、「介護福祉士」、「ケアマネージャー」がある。
当時のわたしが取得したのは、
現在の介護職員初任者研修に相当する「ヘルパ-2級」。
2級があるからには1級もあるはずだが、
おそらく福祉士実務者研修がそれにあたるんだろうと思う。
いい加減な認識だが、これは制度にも問題がある。
介護の資格って、名前も種類も取得条件も、コロコロ変わるんだよ。

また横道だが、
 個人的に最も悪改正だったと思うのは「介護福祉士」で、
元来はヘルパーの上位互換職として、
ステップアップの対象だったんだが、
実質的にスクールに通い、それなりの学費をかけなければ、
取得不可という資格に変わってしまった。

しかもこの資格、持ってるからといって優遇は殆どない。
介護業界は慢性的人手不足なんで、就職に関しては、
初任者でもほぼ採用は確実。
資格持ちだと若干の手当てはつくようだが、
下手すると看護師資格取るのと変わらん学費で、
稼ぎは現状、看護師の約半…おっと、誰か来たようだ。

でまあ、ヘルパ-2級取得に向けて、
ご近所のスクールに通うことになって、
一番驚いたのは若い人が多いことだった。
介護って妙齢の女性(要はおばちゃんね)の仕事だと思ってたら、
生徒は老若男女てんでんばらばら、
おまけに美女イケメン率高い。
余談だが、介護男子にはなぜかイケメンが多い、これ事実。

ここの講師のひとりに、
スタッフから「所長」って呼ばれてる人がいて、
この方も若い&結構なイケメンだったんだよね。
目福じゃのうと思いながら通ってた(懐かしいなあ)。
で、彼が講義の合間に言った

「介護の仕事を志す人は、自身も心を病んでいる人が多い。」
「他人を癒す事で自分を癒そうとしてるんだろう。」

この言葉が後の「虹色ケアハウス」を生み出す事になる。


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